トルコリラEUの制裁懸念で暴落！

トルコリラNEWS！

トルコリラの見通し！

長い間トルコリラは15.50円台後半から～15.60円台をうろうろ。
ついに動き出しました。
悪の方に…

トルコリラチャートは、

週明けから上値重く売りが継続される。
トルコ景気の先行き不透明感、トルコと欧米諸国との関係悪化懸念、中銀の外貨準備高不足などがリラの重しとなっている。

そこに朝方に「EUの制裁懸念」でトルコリラ売りが起きたようです。
一時的なものである程度は回復していますが、
大幅なスプレッド変動もあり15円台を割っています。

今後もトルコ関連や米中対立がトルコリラに影響することでしょう。

市場では、米中対立激化が冷戦や国交断絶に繋がる懸念があります。
そして新型コロナウイルス感染拡大を受けたリスク回避地合い。
これらでドル円は続落が予想されています。

引き続き、
米国と中国の対立に注意が必要です。
・総領事館の閉鎖を命令
・米中新型コロナウイルスの対応
・香港問題
・貿易関連
などなど

両国の対立が一段と激化した場合には、
リスク回避の動きが強まる可能性があります。

トルコの新型コロナ感染状況は、
7/27（月）時点

・合計感染者数：22万人超
・死者：5630人
・回復者：21万469人

・1日の増加：919人
・1日の回復者：982人

1日の感染者をなんとか3桁で耐えています。
1000人超えなければ、まあいいだろう。