トルコリラNEWS!



皆さんおはようございます。
今週もよろしくお願いします。

4連休も終わり、
通常の平日となります。



トルコリラの見通し!

先週はトルコリライベントも多く波乱でした!

まず、
トルコ中銀政策金利は、市場予想通りの据え置き。
トルコリラが上昇したものの上昇は一時的で、
それよりも米中対立激化懸念によりドル円下落に伴い引きずられる結果となりました。

また、
格付け会社S&Pのトルコの格付け見直しもありました。
結果、格付け見通し共に据え置きとなっています。

トルコリラチャートは、
日足で、

トルコリラ15.40円台まで下落!

トルコの政策金利、S&P格付けは据え置きで問題ありませんでしたが、
ドル円下落の影響でトルコリラにもダメージがあります。

今週は、
米中対立関連の報道には要注意です。



市場の様子!

米国は7/22にテキサス州にある中国の総領事館の閉鎖通知。

その対抗措置として、
中国外務省は7/24、
「米国に対して成都の総領事館の閉鎖を通知した」

米国と中国の対立が一段と激化した場合、リスク回避の動きがさらに強まりそうです。
両国の動向には要注意です。



トルコの新型コロナ感染状況!

トルコの新型コロナ感染状況は、
7/26(日)時点

・合計感染者数:22万人超
・死者:5596人
・回復者:20万8477人

・1日の増加:921人
・1日の回復者:1103人

新型コロナウイルス感染者が22万人超え!
でも、1日の感染者から見ると増え方は平行線程度です。

むしろ日本の方がヤバいです。
今週には1日の増加数1000人を超えるのではないだろうか…