マーケットNEWS!

 

アルバイラク財務相の呆れられたインフレ対策!

ほんと、がっかりです。
強力な…
とか期待させないで欲しい。

いや、誰も期待していなかったのかもしれない…
だからトルコリラの下落も限定的だった。



そして、もうひとつの問題、サウジジャーナリストのカショギ氏失踪事件。
捜査進捗はあるようです。

注目のニュースは2つです。

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1、アルバイラク財務相の呆れられたインフレ対策!

昨日(10/9)の20時ぐらいに、
アルバイラク財務相の強力なインフレ対策が発表されました。

これがインフレ対策?アルバイラク財務相の発表!

市場からは、

「これがインフレ対策?」

あまりにもお粗末です。

幸いなことに、
失望を通り越して、呆れられ、
トルコリラはなんとか18円中ごろに留まっています。

トルコのアルバイラク財務相は9日、通貨リラ安に伴うインフレ対策として、小売りなどの企業が「年末まで最低10%の値下げを実施する」キャンペーンを開始すると発表した。8月以降に実行された融資を対象に各銀行が金利を10%下げ、電力や天然ガス料金の引き上げは年末まで凍結する。金融市場は効果を疑問視している。





2、カショギ氏失踪事件の捜査状況!

そしてもうひとつの問題、
サウジジャーナリストのカショギ氏失踪事件。

当日に2機の航空機でトルコに来た15人のサウジアラビア市民に焦点を当てているようです。

トルコ犯罪捜査は、イスタンブールの湾岸諸国領事館近くで撮影された7人の容疑者に焦点を当てているようです。
容疑者は2台の車でその地域を去った。



この事件、なるべく早く解決してほしいところです。

今週にはブランソン牧師の解放判決があるというのに…
問題が多すぎのトルコです。

サウジジャーナリストJamal Khashoggiの失踪に対するトルコの犯罪捜査は、イスタンブールの湾岸諸国領事館近くで撮影された7人の容疑者に焦点を当てているという。

サウジ関係者が領事館内の警備カメラが先週の事件の時に働いていないと主張した後、トルコの警察は領事館の外の通りを監視する2台の通りカメラからの映像に限られていた。