マーケットNEWS!


市場の様子!

ドルは軟調に推移!

要因は、
・中国が米香港人権法に対する対抗措置(米軍艦の香港への寄港を認めない…)
・米11月ISM製造業景況指数が市場の予想を下回る。
・トランプ大統領がブラジルとアルゼンチンに追加関税を課すと表明
・米中貿易協議の第1段階合意できるか不透明な情勢



まず、
中国の米国の香港人権法成立に対する対抗処置で、
「米海軍の香港寄港を禁止」

拍子抜けでした。
(これが対抗処置?)
まだまだ隠し玉があるのでしょうか。
とりあえずは貿易協議関連ではなかったのでOK!



そして、
米11月ISM製造業景況指数が市場の予想を下回る。
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12/2(月)24:00
米11月ISM製造業景況指数
前回:48.3
予想:49.2
結果:48.1
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予想よりも悪い数字で、さらに前回よりも悪化。
これが一番軟調の要因です。

あとは、
トランプ大統領のブラジルとアルゼンチンへの関税砲!
理由としては、
「両国が大幅な自国通貨の切り下げを行っており、米国の農業部門にとって望ましくない」

今週は、
トランプ大統領に振り回されそうな感じしますね。





トルコリラ情報!

12/3、12/4でNATO首脳会議が行われます。
ここで、
トルコのシリア侵攻やS400導入についての問題化が大きくなれば、
トルコリラにとってはネガティブとなりそうです。

また、独仏英トルコの4カ国でシリア情勢について会談する予定もあります。



そして、本日、
トルコ11月CPI(消費者物価指数)が発表されます。
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12/3(火)16:00
トルコ11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:8.55%
予想:11.00%
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CPIが市場予想を上回れば利下げ観測が後退する。
となるとトルコリラが上昇する可能性があります。

トルコリラチャートは、

トルコリラ19円台キープできず!
この文言は一体いつまで使うのでしょうか。

まあ、18円台で買いポジション貯めておきたいところです。