【11/22市場】南アフリカ中銀の政策金利発表は据え置き決定！

マーケットNEWS！

市場の様子！

米中貿易協議が進展しない中、方向性もなく様子見状態です。
また、香港人権・民主主義法案にトランプ大統領が署名するかどうかも緊張感あります。

まず、米中貿易関連は、

香港メディアは、
「貿易協議が12/15までにまとまらなくても、米国は中国への追加関税の発動を延期する可能性がある」
と報道。

米中貿易協議の注目点は、
・米中貿易協議の第1段階で合意できるのか？
・米国は12/15に対中追加関税を発動するのか？
この2点が焦点となりそうです。

次に香港情勢は、
米議会が「香港人権・民主主義法案」を可決
あとはトランプ大統領が署名すれば法案は成立ですが…
中国も反発しており米中の関係が悪化する可能性もあります。

トランプ大統領が署名するのかがポイントです。

昨夜は南アフリカ中銀の政策金利発表でした。
結果は、

———
11/21（木）
南アフリカ準備銀行（中央銀行）政策金利
前回：　6.50％
予想：　6.50％
結果：　6.50％
———

市場予想通りの6.50％に据え置き。
会合では5人のうち、2人が0.25％の利下げを主張したようです。

そして我らトルコリラは、
特に変化なく米中の動向に委ねられています。

トルコリラチャートの方は、

材料としては、
・米中貿易協議の進展
・トランプ大統領の香港人権・民主主義法案の署名
・シリア情勢やクルド人勢力問題
・S400問題
などの報道には注目。