【11/21市場】米中合意後ずれ観測が浮上！米中の関係悪化への懸念！

マーケットNEWS！

市場の様子！

米中貿易協議の進捗は、

昨日、米ホワイトハウスでは、
「米中貿易協議の第1段階合意は2020年にずれ込む可能性がある」

中国の要望はこれまでに課した関税撤廃の拡大。
それに対して米国も要求を強めている。

そして、
トランプ大統領は、
「貿易協議で私が望むレベルに中国が達しているとは思わない」
と発言。

貿易協議の第1段階合意が遠のいています。

そこにプラスしてのネガティブ情報。

米議会で「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決。

これに対して中国は反発！
「米国が中国への内政干渉をただちに止めなければ、悪い結果が跳ね返ってくるだろう」

トランプ大統領は、署名する方向で香港人権・民主主義法案の成立が有力です。
これで米中の関係悪化への懸念がさらに高まると思われます。

これらの報道には要注意！

米中対立でクロス円が下落している中で、トルコリラは頑張っています。
トルコリラ19円前後！

トルコリラチャートは、

昨日はスワップ生活積立日でした。
米中貿易協議で荒れている中、積立は定期的に行っています。
これが将来のスワップ生活となるのです。

新興国通貨を中心に購入。

ただ、いつ米中対立で下落するか分からないので、
スポット購入枠はまだ確保しています。