EU首脳会議で対トルコ制裁を見送り！可能性が残る！

トルコリラNEWS！

トルコリラの見通し！

トルコリラ一時上昇。
外貨購入税の税率引き下げを織り込む動きで。

しかしEU首脳会議でトルコ制裁が未解決のまま持ち越し懸念。

トルコリラチャートは、

トルコリラは先週末の9/25以来の水準まで買われました。
トルコ政府が外貨購入税の税率を1％から0.2％に引き下げたことが良かったようです。

トルコリラ13.80円台まで上昇。

しかし、
EU首脳会議でトルコの東地中海で海底資源の探査について、
対トルコ制裁の可能性が見送りとなりました。

会議後の要人発言では、
「トルコの問題は、12月の首脳会議で改めて協議する」
「トルコが一方的な行動を控えることを期待する」
「一方的な行動を控えなければ、EUは制裁を科す可能性がある」

EUによる対トルコ制裁が今回見送られたことは、
トルコリラをある程度下支えするかもしれません。

本日は米雇用統計です。

東京時間帯は米9月雇用統計の発表を控えていることで、動きづらい展開が予想されます。

市場の関心は、
米国の追加経済対策をめぐる与野党協議
そして米国の9月雇用統計の発表となりそうです。

雇用統計の市場予想は、
失業率が8.2％
非農業部門雇用者数が前月比85.0万人増

失業率は8月の8.4％から改善し、非農業部門雇用者数は5カ月連続で増加するとみられています。
市場予想と比べて良好な結果になればドル円上昇が見込まれます。

トルコの新型コロナ感染状況は、
10/1（木）時点

・合計感染者数：31万人超
・死者：8262人
・1日の増加：1407人

トルコの新型コロナの感染者数の数字をごまかしていた報道があります。
欧州の中でも非常に少ないトルコ。
ありえますね。

昨日の日本の新型コロナ感染者は、
637人…