トルコリラNEWS!



ちゃぶ台返し。
ドタキャン。

リビア和平協議は停戦合意に至らず。

リビア停戦で進んでいた協議ですが、署名目前でまさかの拒み!

暫定政権は正式な停戦合意に署名したが、
LNA(ハフタル司令官)は署名を拒み、最終的な合意には至りませんでした。

今後は、
LNAを支持しているロシアに一任することになっています。

リビア問題は解決!
と思ったのですが残念です。

トルコリラも伸び悩み…

エルドアン大統領は、自身が党首を務める公正発展党(AKP)のトルコ大国民議会におけるグループ会議で演説した。

エルドアン大統領は、演説で、停戦文書に署名しないままモスクワから逃げたハフタル司令官に反発した。

「トルコが介入しなければ、今、ハフタルはリビア全土を制圧し、リビア国民全員が弾圧のかぎ爪にかかっていただろう」と語ったエルドアン大統領は、

「停戦を文書化するために昨日モスクワで行われた会談で、リビア政府は和解的な姿勢を示した。それにもかかわらず、ハフタルは停戦文書に署名しようとしなかった。最初は肯定したが、その後、残念ながらモスクワを離れた。モスクワから逃げ、署名しなかったのだ。しかし、我々の代表団は、そこで正直な姿勢を示し、我々の仲間が停戦文書に署名した。現在、その文書はすべて我々のもとにある。我々は任務を果たし、今後はプーチン大統領とその陣営に任せた。我々は、自らの発言を否定することは一切しない」と話した。