トルコリラNEWS!



エルドアン大統領とトランプ大統領の首脳会談は前向きな会談で終了。

とりあえず、決裂はなかったので、
トルコリラにとってもダメージはありません。


FXi24マーケットNEWS
※FXマーケット情報なら見どころいっぱい、「FXプライムbyGMO」がおススメ!

会談後の両者発言は、

米国・トランプ大統領
「トルコは偉大なNATO同盟国だ」
「エルドアン大統領と素晴らしく建設的な会談が行われた」
「トルコとの経済的な関係はとてつもなく潜在的なものがある」
「トルコのロシア製ミサイル購入は米国にとって非常に重大な挑戦」

トルコ・エルドアン大統領
「トランプ米大統領にパトリオットミサイルを適正な価格で購入することはできると伝えた」



両大統領で会見を行いトルコリラはじり高となりましたが、
米中貿易関係の地合いもよくなくもみ合いです。

会談内容は、
パトリオットミサイルF35について話し合われたようです。

あとは、
アルメニア人虐についても話題となっております。
下記参照。

エルドアン大統領は、実務訪問のために向かったアメリカで、同国のドナルド・トランプ大統領と二者会談および代表団間会談をした後に共同記者会見に臨んだ。

エルドアン大統領はそこで発言し、アメリカ下院で10月29日に採択された決議(いわゆる虐殺認定)はトルコ国民を傷つけたと述べ、

「トルコは毅然としており、非のうちどころがなく、完全な自信がある。アルメニア側に向けたこのテーマの共通の歴史委員会による調査の提案は、今も有効だ」と語った。

エルドアン大統領は、104年前の戦争の条件下で起きた事件(いわゆる虐殺)の判断者は政治家ではなく歴史家だと述べた。

エルドアン大統領は、シリア危機の解決のためにアメリカとの合意を遵守し続けているとも述べ、

「アメリカにとってこの問題における最も信頼の置ける地域のパートナーはトルコだ」と語った。