トルコリラNEWS!



シリアへの軍事行動が続くなか、トルコへの批判は多い!

エルドアン大統領は、欧州からの批判に反発。

「シリア難民を欧州に開放するぞ!」
と脅しをかけている。


トルコのエルドアン大統領の発言

・シリアに対する攻撃の非難は正直ではない
・トルコは引き続きクルド人勢力と戦いを続けていく
・サウジアラビアがトルコの襲撃を非難するならば、自分たちを鏡で見てみればよい
・エジプトは我々の軍事行動を非難することができない、自分たちは自国で民主主義の殺人者となっている
・北東シリアの軍事行動は領土保全のため
・シリアの軍事行動を侵略というならば、シリア難民をいつでも欧州へ送る道は開かれている



トルコの軍事行動は、名目上、
テロとされるクルド人勢力を追い出して、
安全地帯を設置しシリア難民を送り帰そうとしている。

欧州もシリア難民が押し寄せてくることは、
最大の懸念であり強く言えない部分もあることだろう。


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ただ、批判している国ばかりではない。
トルコ軍の平和の泉作戦にスペインは支持しているようだ。

トルコ軍が、シリアのユーフラテス川東部にあるテロの温床を標的としている平和の泉作戦を開始する少し前に、スペインから支持の表明が届いた。

スペイン北大西洋条約機構(NATO)代表団は、ツイッターからこの作戦に関し、「トルコへの支持は、同盟国(トルコ)の国境における危機の緊張緩和に寄与することを目的としている」とのメッセージをシェアした。