トルコリラNEWS!



トルコで発生した、サウジ記者のカショギ氏殺害事件。

昨日、
国連は「サウジ皇太子の関与に確かな証拠」あると調査結果を公表した。



ジャマル・カショギ記者は、昨年の10月にトルコ大使館のサウジアラビア当局で殺害されました。
遺体も見つかっていません。
カショギ氏はサウジ政府に批判的でありました。

事件は、
サウジアラビアのムハンマド皇太子が関与していたとされていますが、
国連は調査結果のもとに
「事件への関与をうかがわせる確かな証拠がある」と正式に公表。

ここへきて、
カショギ氏殺害問題が浮上!

この問題、
トルコと米国の関係に影響する可能性も少なからずある。

チャウショール大臣は、「カラマール氏による、カショギ氏殺害事件の解明と犯人の追究に向けた提案を強く支持する」と述べた。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表した101ページにわたる報告書で、サウジアラビア国家はカショギ氏を意図的かつ恣意的に殺害したということが述べられた。