スワップ金利をもらうためには、FXで「金利の高い通貨を買い」、翌日以降も保有し続ける必要があります。

銀行の金利とは違い、毎日スワップ金利が付与されるのです。
つまり、金利の高い通貨を買って売らずに持っていれば、毎日、チャリーン、チャリーンと金利が入るのです。


スワップ金利とは?

念のため、「スワップ金利」のおさらいです。

スワップ金利とは、通貨間の金利差を調整するために発生する金額のことです。

例えば、ドル円なら
「米ドル金利 4.5%」-「日本円金利 0.5%」 = 「差分の4%相当」が日々受け取るイメージです。これが、トルコリラ円なら、
「トルコリラ金利 46%」-「日本円金利 0.5%」 = 「差分の45.5%相当」となります。

スワップ金利をもらうにはどうすればいいのか?

まず、FXで通貨ペアを購入する必要があります。

スワップ金利は、FX会社によって異なります。
ちょっとでも沢山のスワップ金利を貰うためにも、高スワップのFX会社で取引することがお勧めです。


おすすめは、
スワップ最高峰の「みんなのFX」です。

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スワップ金利を受け取るための流れ

実際スワップ金利を受け取るためには、
①高金利通貨を「買う」
②ポジションをニューヨーク市場クローズを持ち越す。
③翌営業日にスワップが自動で口座付与される

特に難しいことはありません。
買ったポジションをニューヨーク市場クローズのタイミング(日本時間 午前6〜7時ごろ)にポジションを持ち越すだけです。

※水曜日(実際は木曜日の朝)に持ち越すと、土日の分まとめて「3日分」付与されることが多いです。


スワップの受け取り方は?

FX会社によって異なりますが、基本的に2種類です。

自動付与タイプ
多くのFX会社では、自動でスワップが口座残高へ反映されます。

手動で受け取るタイプ
「みんなのFX」などでは、自動で反映され「スワップ受取」機能により、 ポジションを決済せずにスワップポイントのみを受け取ることが可能です。


スワップ金利の注意事項

スワップ金利が受け取れるからといって、大量の通貨を購入するのは危険です。
リスクもありますのでそれらを把握したうえでリスク管理も必要です。

マイナススワップ
低金利通貨を買う場合や、スワップ金利がマイナス場合は逆に金利を支払う必要があります。

為替リスク
高金利通貨は為替変動が激しいことが多いです。スワップ収入以上の為替差益損を被るリスクがあります。

レバレッジ管理
レバレッジ高くするとスワップ受取額も増えますが、損失リスクも同様に増加します。

課税
ポジションの決済、スワップポイント受取で利益確定した場合は課税対象となります。