FX取引で両建てを聞いたことないだろうか。

FXの両建てとは、同じ通貨ペアに対して買いポジションと売りポジションを持つことです。
これはリスク管理の手法として用いられることが多いです。


FXスワップ運用で、この両建てを活用できないだろうか…

つまり、トルコリラの上昇トレンド、レンジ相場は、買いのみ。
トルコリラの下落トレンドは両建てでリスクヘッジする。


トルコリラの両建てについて

【基本戦略】
高金利通貨であるトルコリラを買いポジションで保有し、スワップポイントを受け取りながら、同時にトルコリラの売りポジションを持つことで、リスクをヘッジする手法。

【メリット】
トルコリラを買いポジションで保有することで、高金利通貨としてスワップポイントを毎日受け取ることができます。
リスクヘッジとして、トルコリラの価格変動リスクを抑えることができます。
トルコリラの価格が急落しても、ショートポジションで損失を相殺できます。

【デメリット】
売りポジションでは、スワップポイントを支払う必要があります。
全体としてのスワップ収支がマイナスになることがあります。(FX会社による)
両建てのため、スプレッドが二重に発生しコストが増加し、また、両建てによる資金の拘束もあります。



トルコリラ両建ての有効な手法

あきらかなトルコリラ下落トレンドであれば、同数のトルコリラ売りを持つことで為替差益は相殺されます。
またスワップについても相殺されるため一時休止のような扱いになります。

トルコの政治経済状況や金利動向を注視し、リスクを適切に管理することが求められます。



このFXスワップ運用で利用している口座の「LIGHT FX」では、買いスワップと売りスワップが同額になっており、両建てには有効です。

★詳しくは「LIGHT FX」公式サイトにて↓
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トルコリラを用いた両建てとスワップポイントの活用は、特定の市場環境下で効果を発揮しますが、リスク管理を徹底することが成功の鍵となります。




FXスワップ生活については、下記をご覧ください。
FXスワップ生活の始め方
FXスワップ生活の積立手法