マーケットNEWS!


市場の様子!

昨日は中国が連休明けで、中国の株式市場再開となりました。
上海総合指数は、7.72%安で取引を終えています。

中国人民銀行が、
「1.2兆元を金融市場に供給する」と表明したことが、下値を支えたようです。
なんとかパニック下落は逃れた感じです。

そして、
米国の1月ISM製造業景況指数の発表もあり。
こちらは半年ぶりに基準値50を超え、市場予想を上回る結果となりました。

新型コロナウイルスの懸念がなければ、
クロス円上昇トレンドでしたが、一時的な上昇となっています。

本日も引き続き上海総合指数の動向には注目です。





トルコリラ情報!

シリアのイドリブで、
トルコ軍とアサド政権が衝突!

ロシアも黙認状態でトルコに難民が押し寄せている状況です。

エルドアン大統領は、公式訪問したウクライナで、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と共同記者会見に臨んだ。

エルドアン大統領はそこで、

「イドリブをめぐる進捗は、日に日に修正不能な状態となっていく。残念ながらロシアが黙認していることもあり、政権軍の攻撃により300万から400万人の人々が、その住んでいた場所から我々の国境に向かった。最新の数値として、残念ながら、100万人近い人々が、我々の国境に向かって進んでいる」と語った。

トルコリラチャートは、

18.10円台でヨコヨコ!

昨日発表された、
・トルコ1月製造業PMI
・トルコ1月消費者物価指数
・トルコ1月生産者物価指数

いずれもポジティブ反応はなく苦戦状態です。

この方向感を変えるには、やっぱり利上げしかなさそうですね。