トルコリラNEWS!
メキシコペソNEWS!
米国の対メキシコ関税の発動は回避!
6/10(月)に予定されていた、
米国の対メキシコ関税の発動は回避されました。
トランプ大統領はツイッターで、
「メキシコが移民流入を防ぐ対策を強化することでメキシコと合意した」
「予定していたメキシコからの全輸入品を対象とする5%の関税発動を無期限に見送る」
と発表!
これで懸念されていたリスクは後退。
メキシコペソのチャートの方は、
メキシコペソ5.6円まで回復しています。
とりあえず、
メキシコペソにとっては危機を回避できたことでしょう。
このまま、
ズルズルと下落していくのもスワップ生活的に厳しかったので、この回復は嬉しいところです。
ある意味、5.4円台のポジションはお宝となりそうです。
S-400購入に関してトルコ方針に変更はない!
そして、
我らトルコリラは、
米国の対メキシコ関税の発動は回避では、
トルコリラチャートに変化なくです。
トルコリラチャートの方は、
またもや下落方向です。
その要因はやはり、S-400問題。
・米国は7月末までに決断しろと…
・ロシアは2ヶ月後に導入する報道…
・エルドアン大統領は取引は完了している!変更ないと…
・トルコ当局もS-400購入は変更なしと…
引用元: S-400取引に関するトルコの方針に変更はない:トルコ当局者
トルコの当局者は毎日のHürriyetに、ロシアとのS-400ミサイル防衛取引に関するトルコの姿勢については何の変化もないと語った。
彼らのコメントは、F-35訓練プログラムからトルコを排除するための措置を講じた、米国の国防長官Patrick ShanahanがトルコのHulusi Akar国防長官に宛てた書簡についての質問に対するものであった。
匿名の情報筋によると、トルコの大統領Recep TayyipErdoğan’sは、モスクワからの購入は「完了した取引」であり、「それからの後戻りはない」とすでに述べています。
もはや後戻りできなくなっています。
これではトルコリラの上値が重いのは仕方ないです。
わずかな希望としては、
G20ではトランプ大統領とエルドアン大統領の首脳会談。
ここでの話し合いが重要となってきそうです。