為替市場デイリーNEWS!


皆さんおはようございます。
今週もよろしくお願いいたします。

さて、週明けは特に変わりなく穏やかなスタートとなっています。



市場の様子は、

米国では、
米中通商協議は進展しているものの、「いくつか非常に大きな問題が残っている」と米通商代表部は語っています。
今週も米中協議は続きますので、合意報道が出ればクロス円にポジティブ反応だと思います。

英国では、
メイ首相がEUに離脱期限を6/30まで延長の申請しています。
EU側がこの期限延長を認めるか?
とりあえずの関門となりそうですが、
今後もまだまだ不透明な情勢ですね。


そして、我らがトルコリラですが、

トルコでは、

エルドアン大統領が、
「ロシアからS-400ミサイルシステムの購入について費用の支払いしている。」
「米国はパトリオットの提案した時にロシア同等の条件を示さなかった。」
「米国の主張は間違っている!」
と批判しています。

もはやエルドアン大統領が折れることはなさそうです。

そんな中、本日(4/8)プーチン大統領と会談予定です。
その内容に緊張感ありますね。

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、トルコ・ロシア・ハイレベル協力会議の第8回会合を行うため、4月8日にロシアに行く。



あと、
トルコ国内では、先月末に行われたトルコ地方選挙。

イスタンブールの市長選がまだ決着つかずです。
与党側がすべての票の再集計を求めているようです。

もし、どんでん返しなんかあった日には…
トルコリラへの影響も大きいはず。
要注意です。

最高選挙委員会(YSK)3月31日以来のローカル4月7日にイスタンブールで七日のために継続的な開票過程の「ボス」である選挙、トルコの司法大臣Abdulhamit ギュルは与党と、述べていますイスタンブールのすべての地区で行われたすべての投票の再集計を理事会に申請する。