為替市場デイリーNEWS!


皆さんおはようございます。
本日から仕事始めの方も多いと思います。
本格的に2019年スタートです。

そして、
週末は、
・NYダウが大幅高
・米12月雇用統計の堅調な結果
・パウエルFRB議長が利上げ休止の可能性を示す。

これら米国の動向により、
新興国通貨もアップルショックから持ち直しました。

トルコリラの方は、

1/3のフラッシュクラッシュは全戻しし、
現在20.30円台!

このまま、
21円台の定位置まで戻してほしいところです。



そして、
シリアの軍事的動向は、

米国がトルコへ、
クルド勢力に攻撃することを懸念しています。

エルドアン大統領に
「クルド人勢力への攻撃を自制するよう説得」するようですが、

さらに条件付けで、
クルド勢力に攻撃しないと約束しなければ、全米軍撤退はしないとまで言っています。

もし、
強行攻撃ならトルコ&米国の関係にまたもや亀裂が入りそうです。
それだけは勘弁…

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▼詳細記事はこちら▼
エルドアン大統領にクルド人勢力への攻撃を自制するよう説得
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ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は6日、訪問先のイスラエルで記者団に「トルコがクルド人勢力を攻撃しないと約束しなければ、米軍はシリアから撤退しない」と語った。トランプ大統領が2018年12月にシリア完全撤収を表明した後、撤収時期を「早期に」から「ゆっくりと」と修正してきたが、新たな条件を加えた形だ。