トルコリラなど デイリーNEWS!

 

エルドアン大統領はパリでのトランプ大統領との会談を語る。
少しずつ情報が出ています。

気になるのはハルクバンク問題。
その行方は…

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注目のニュースは2つです。

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1、エルドアン大統領はトランプ大統領との会談を語る!

11/10~11/11の2日間で開催されたフランスのパリでの会合。

エルドアン大統領はトランプ大統領との会談を語った。

話の内容としては、

シリア情勢に関して、
「トランプ大統領は、イドリブ問題を重要視している」
「(アメリカの当局どうしの間で)分離主義テロ組織PKK(ぺーカーカー)のシリアにおける派生組織YPG(イェーペーゲー)など、いくつかの問題で、コミュニケーション不足があるような気がしている。(トランプ大統領には)『この問題について、共に取り組むことができる多くのことがあるだろう』と話した」と述べた。

シリア問題も大切だが…
我々が気になるのは、ハルクバンク問題と関税倍増撤廃。

ハルクバンクについては、
トルコメディアが、
トランプ大統領が帰国後、ハルクバンク問題に関して指示を出すだろうと、
報じています。

今週にはなにかしら動きそうですね。

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、アメリカは分離主義テロ組織PKK(ぺーカーカー)のシリアにおける派生組織YPG(イェーペーゲー)の問題においてコミュニケーション不足があると指摘した。





2、エルドアン大統領を非難したル・ドリアン仏外相に反発!

フランスのル・ドリアン外務大臣は、
サウジのカショギ氏殺害について、
事件解明について、トルコを批判しフランスが…
と発言しています。

しかし、翌日には撤回を…

ル・ドリアン大臣が実はカショギ氏事件ですべての真実を解明する情報が伝えられておらず、殺害に関する真実はトルコが所有している音声録音に限定されるものではないと言いたかったと主張された。

この件に関しては、
やはりトルコが実権を握っています。

トルコより前に出ることは許されないようです。

大統領府のファフレッティン・アルトゥン報道局長は、フランスの外務大臣がレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領を政治ゲームを行っていると非難したことは容認しがたいと表明した。

フランスのジャン・イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害とトルコに関して行った発言は誤解されたと主張した。