【2/18市場】トルコリラ格付け反応なし！ランド下落に警戒！

為替市場デイリーNEWS！

皆さん、今週もよろしくお願いします。

まず、トルコリラですが、
米国の格付け会社であるS&P社で、
先週末にトルコの外貨建て長期債務の格付けがありました。

結果、「Bプラス」に据え置き、
見通しも「安定的」と現状維持でした。

週明けのトルコリラチャートは、

据え置き予想だったため、
特に反応なしです。

そして、
米国の様子は、

トランプ大統領が米議会で可決した予算案に署名！
しかし、
メキシコ国境の壁の建設費を確保のため「非常事態宣言」を行いました。

もうひとつの案件、米中通商協議は、
最終合意までは至っていません。

引き続き今週にワシントンで通商協議が再開されます。
このニュースも注意です。

もうひとつ気にすべきことが…
ランドの下落です。

要因の南アフリカ「エスコム（国営電力会社）問題」
2/20の「ラマポーザ大統領の予算案発表」が焦点となりそうです。